コンベヤ総合カタログ【LS14】
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390物流システム物流向けコンベヤグラビティエスコンクリーンコンベヤ駆動ローラ・チェーン駆動KIREIサニベヤエスコンミニコロリん一般物流システム空港物流システム医療・医薬システムクリーン・FAシステム検体前処理分注装置                          意       味患者より採血された血液を、検査項目に合わせて仕分、処理する装置で、遠心分離・開栓・分注・希釈・ラベリング等の作業を行う。患者より採血された血液を、検査項目・装置に合わせて必要量を採取する作業。異物混入のこと。他患者の血液が混じったり、塵埃などの異物が混入したりすることで、検査精度の低下や分析装置のトラブル要因となる。患者から直接採血された検体(採血管)のこと。元検体から分注された採血管のこと。救急救命患者などの緊急を要する患者の検体。血液を分注する為のスポイト。血清を吸引・吐出する。採血管を収納する専用の容器で、搬送したり取り扱いやすくする為のもの。1~50本収納等の様々な形状、容量がある。検体を小分けする数、検査項目により患者ごとに異なる。分注の量の精度のこと。CV値は変動係数のことで、データのバラツキ具合を要約する値のこと。事前に検体の量(液面)を超音波センサにより検出し、装置の動作速度を高めることにより処理能力を上げようとするもの。検体吸引前に、正確な液面位置を検出する。差圧検出による。用語検体前処理装置分注コンタミネーション元検体子検体緊急検体チップラック1:1分注および1:n分注分注精度およびCV値プレ液面検出液面検出サーボモータ駆動5ヘッド可変ピッチ分注機構により業界最高クラスの処理能力を実現。チッププレセット機構の装備により動作ストロークを短縮、高処理能力を実現。業界最速:■エアーレス(コンプレッサーレス)設計により施設ユーティリティー負荷を低減。クラス10,000の設計基準により、コンタミネーションリスクを低減。環境設計:■自動搬送に対応した高効率なライン構築に対応が可能。周辺機能(開栓・ラベル読取・ラベリング・液量検出)との一体ライン構成も可能。高拡張性:■機      構■ 元検体投入機構■ 緊急検査検体ラック投入機構■ 子検体ラック自動供給払出機構■ 分注チップラック自動供給払出機構■ 分注チップラックプレセット機構■ 検体ラック払出機構: 元検体ラックを自動で搬送します。標準で30分以上のバッファーが可能です。: 緊急検査が必要な検体ラックの割込み投入が可能です。: 子検体ラックを自動で搬送します。標準で30分以上のバッファーが可能です。: 90本チップラックの自動供給払出をします。標準で30分以上のバッファーが可能です。: チップのプレセットを行います。処理能力の向上に寄与します。: 検体ラックの仕分排出を行います。自動搬送への接続も可能です。基本緒元1,000検体/時間以上(1000μ 1 : 1分注時)650検体/時間以上(1000μ 1 : 2分注時)X軸 : 400mm/sec(加速度0.2G以内)Y軸 : 200mm/sec(加速度0.2G以内)Z軸 : 200mm/sec(加速度0.2G以内)CV値1%以内(1,000μ分注時静的精度)W800×D1200×H1700処理能力分注制度動作速度本体サイズ対象ワークφ13~16 L75~100※その他異形サイズにも対応します。1,000、2,500μ※その他サイズにも対応します。各種1~10本ラックに対応します。採血管ラック分注チップ機   能●●●●●●プレ液面検出機能ノズル、チップ詰まり検出サンプル不足検出液面検出機能各種BCラベル対応(NW-7、ITF、CODE39、CODE128、JAN等)液垂防止機構■ 検体前処理システム用語集臨床検査前処理設備向け 検体高速仕分け用 RFIDシステム各検査セクション行きの様々なサイズの検体を、高速で仕分けるRFIDシステム。自己判別機能搭載のリーダ/ライタで、高速仕分を実現。■タグ埋込1本ラックによる、高速側面読取を実現。■リーダ/ライタおよびRFIDタグ製品仕様読取+自己判断応答 12,000以上/時間 ①型式 HF-25BR-SK②通信周波数帯 13.56MHz③変調方式 ASK①タグIC Mifare(4KB) PHILIPS社製②平面円アンテナ使用処理能力リーダ/ライタ仕様1本ラック用タグ仕様■ リーダ/ライタ分岐処理フロー図■ タグ埋込1本ラック   イメージ図1本ラックタグ読取り要求ST分岐マスタ書込管理制御機ラック到着仕分結果情報直進/分岐指示信号直進/分岐完了信号リーダ/ライタ読取り結果搬送機器判 断RFIDタグRFIDリーダ/ライタ

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